2007年4月13日金曜日

Way of thinking と How to think

直訳するとどちらも「考え方」と言うことになるが意味は大きく異なる。
 Way of thinking(ウェイオブシンキング)の方は、物事を考えるときの正しい思考過程がすでに確立されている。
つまりすでにその人が獲得している知恵を働かせて考える事を意味する。
  以前ユダヤ人のアパレル会社の社長とパルマのトラットリアで遅い夕食を取っている時に、「今の日本のアパレル業界の考え方は間違っている」と言おうとして、私がHow to thinkという表現をしたら、即座にWay of thinkingだねと訂正された。
 その時はリスクのない受注生産とリスクの高い見込み生産について自分の見解を述べたかったのだが言われてみないと分からないものかも知れない。日本語に訳すと同じになるが全く違う言うことに内容になる事に気付かずに使っていた。
そして更に指摘されてすぐに気付いたのがユダヤ人というのは物事の考え方を民族全体の知恵として賢く継承しているということだった。ユダヤ教の神との契約として知恵を残している。だからみんなもれなく賢いビジネスマンになれるのだと思った。
 How to think( ハウトゥシンク)の方はどのように考えるべきかという意味合いで漠然とした状態であり、まだ解決策など遙かに遠いところにある時に使う表現である。
知恵がまだな いときの表現である。
だからhow to think の頭がいくつ並んでもいつまで経ってもいい解決策が生まれないのだ。

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